経営不振&社員離職で悩んでいる会社が 「和太鼓」を叩くことにより続々V字回復! 成果を発表する演奏会を東京 八芳園で12月16日開催 「和太鼓」がなぜ「経営脳」に有益なのか? その不思議な効果を、東京工業大学出身の脳科学の権威が論説!

経営コンサルティング・研修事業を行う株式会社ワールドユーアカデミー(本社:東京都港区、代表取締役:仲村 恵子)では、経営不振&社員離職で悩んでいる会社を対象に「和太鼓」を叩くことでV字回復をさせる実験的取り組みを実施。その成果を発表する「ヒーローズクラブ大感謝祭」を2019年12月16日、八芳園(東京都港区白金台1-1-1)にて、実際に実施した16社、480人の参加者を集めて開催いたします。

経営者の多くは、社内の人間関係が悪くて従業員と心が繋がらない、良い人材が確保できない、せっかく育てた従業員が退職してしまう、従来の経営手法では太刀打ちできない、親から受け継いだ会社を潰したくない、会社がうまく回る仕組み化が構築できないなど、経営の難しさを痛感しています。

そんな中、ある“変わった取り組み”を実践することによって、突破口を見つけて大躍進する会社が続出しています。

その“変わった取り組み”とは「和太鼓」です。

なぜ、和太鼓を叩く行為が、不振の会社を救うことにつながるのでしょうか?その知られざる和太鼓が脳にもたらす効果を、東京工業大学出身の脳科学者の西 剛志先生が解説してくれました。

和太鼓は日本において昔から大切な儀式などで使われたり、縁起をかつぐ楽器として演奏されてきましたが、近年の研究で太鼓をたたくことによって、リラックスや集中の脳波が増大したり(1)、脳の司令塔である『前頭前野』が活性化し、脳の実行機能が高まることが解明されています(2)。

ちなみに、米国の研究では「神経同調」と言って、音楽のベース音(低音領域)は、もともと私達が胎児のときに母親のお腹の中で聞いていた周波数に近く、脳が安心したり、ストレスが軽減したり、やる気のホルモンでもあるアドレナリンが分泌されることも分かっています。

医療の分野ではこれを応用して、脳梗塞患者のリハビリの意欲を増進したり、高齢者のストレス発散や集中力を高める試みも行われているのも事実です(3,4)。

このような意味で、ビジネスマンが和太鼓に触れると、仕事に対するストレスや不安が軽減したり、集中力や、やる気が高まり、その結果、仕事の業績が上がる事は、脳科学的に見ても理にかなった結果だと言うことができます。

太鼓の演奏は集団で力を合わせて一つの作品を作り上げる体験ができるため、『学習の転移』という現象を通して、普段の仕事や人間関係でも協調性や共感力が自然と高まる効果も期待できます(実際に一人よりもチームで太鼓を叩くと前頭前野がより大きく活性化することが分かっています(2))。

そのため経営者にとっては、組織の連帯感やチーム力アップ、営業力を高めたりなど、仕事全般のパフォーマンスをアップさせる素晴らしいツールになりうるでしょう。

是非、この素晴らしい和太鼓を一度叩いてみることをお薦めします。

■イベント概要
タイトル: ヒーローズクラブ大感謝祭
開催日時: 12月16日(月) 13:00~17:30
会場  : 八芳園
(〒108-8631 東京都港区白金台1-1-1)
アクセス: https://www.happo-en.com/access/index.html
参加費 : 当日 15,000円(税別)
定員  : 480名
主催  : 株式会社ワールドユーアカデミー
詳細URL : https://world-u.com/hcfestival2019/