ツキプロ×サンプロから誕生した『pioniX(パイオニクス)』より新シリーズが本格始動!【pioniX XXシリーズvol.3呂庵×玄尉】出演、千葉瑞己さん・住谷哲栄さんのインタビューが到着‼

2.5次元に存在する芸能事務所「ツキノ芸能プロダクション」(ツキプロ)に所属するユニット「infinit0(インフィニートゼロ)」(数寄川零 CV:田所陽向/御風呂庵 CV: 千葉瑞己)、同じく2.5次元に存在する芸能事務所「サンプロモーション・エンターテイメント(通称:サンプロ)」に所属しているユニット「帷」(天城士欧 CV:中島ヨシキ/羽柴玄尉 CV:住谷哲栄)。

ライバル関係にある両社に所属する2つのユニットがタッグを組んだ“X Lied Project”(クロスリートプロジェクト)で結成した「pioniX」が勢力的に活動中!

そんなpioniXから、事務所の垣根を超えたコンビのデュエット曲とドラマを収録した新シリーズ【『XX(ダブルクロス)』シリーズ】が第一弾、呂庵&士欧(CV:千葉瑞己&中島ヨシキ)で6月30日より本格始動しました! 第二弾は零&玄尉(CV:田所陽向&住谷哲栄)で7月28日、第三弾は呂庵&玄尉(CV:千葉瑞己&住谷哲栄)で8月25日、第四弾は零&士欧(CV:田所陽向&中島ヨシキ)で9月29日に発売予定です。

今回は「pioniX XXシリーズvol.3 呂庵×玄尉」楽曲のレコーディングを終えた千葉さんと住谷さんのオフィシャルインタビューをお届けします。

『pioniX XXシリーズvol.3 呂庵×玄尉』楽曲レコーディング後インタビュー

御風呂庵 役:千葉瑞己さん

羽柴玄尉 役:住谷哲栄さん

※以下、敬称を省略させていただいております。

――pioniX初のユニットをまたいだシリーズとなります。収録のご感想をお聞かせください。

【千葉】士欧とのデュエットのときは、“ニクス(pioniX)で士欧とやるから歌える曲”って感じがすごく強いなと感じたんですけど、今回は“inifnit0の呂庵”っぽい曲だと感じて、「クロ(玄尉)、こういう曲持ってきたんだ!?」と思いました。ニクスにいるときの呂庵は、先輩っぽい雰囲気や大人っぽい部分を意識することが多かったんですけど、今回は呂庵の等身大を表現している印象がありました。レコーディングのときに懐かしい気持ちというか、エモい気持ちになったのが不思議な感覚でしたね。今回は僕が先にレコーディングをしたのですが、(住谷)哲栄くんは、クロはどうやって歌うのかなって想像しながら「ここをこうやって合わせていけたらいいな」みたいな、バトンを渡す気持ちで歌ったので、そのあたりもインフィニ(infinit0)のときにすごく近い気持ちでした。

【住谷】疲れました!(笑) 最初の「激情ノ彼方」(『帷 1stミニアルバム 「序 -ハジマリ-」』収録)に近いものはありつつ、でもベクトルは違うというか。どちらも全力なんですけど、「激情ノ彼方」は煽る系・オラオラ系だったのに対して、今回は自分の中から湧き上がるものや感情を伝える必死さみたいなものが強いイメージ。そういう必死な感じをサビで出したいなと思って頑張りました。

――曲のおすすめポイントや、好きなところを教えてください。

【千葉】僕は楽曲を歌うとき、その楽曲の中に呂庵としてたどってきた道みたいなものを考えるんですけど、今回の曲の歌詞にはそれがたくさん入っているなと思っていて。歌詞に「ゼロ」とか「無限」が入っていて、それこそ「0」(『infinit0 1stミニアルバム「0(ゼロ)」』収録)のときの感じを思い出しました。2Aの「行く当てのない心にブレーキかけていたのも自分だったけれど」とか、「消せない過去を悔やむ明日よりも」とか、元国民的ユニットの活動休止とかその後の呂庵を彷彿とさせるなと思ったり。あとは、これは「信号」の色だとは思っているのですが、「青」がたくさん出てくるので、これも零さんのイメージカラーなので、呂庵から見た世界みたいなものをイメージしてしまって。毎回「歌詞天才」って言っているような気がします(笑)。一方で玄尉のことのように取れる歌詞もあって、呂庵と玄尉がそれぞれの相方に出会って、それから……という物語が別窓で同時進行していて、それが交じり合ってニクスとして出会うエモさが詰まった曲だと思います。そんな色んな情景を頭に浮かべながら聴いていただけると、ニクスのファンの方はもちろん、インフィニ・帷のファンのみなさんも非常にエモく聴けると思うので、ぜひそんな聴き方をしていただければなと、いちオタクとして思います。

【住谷】やっぱり落ちサビ。Dメロから最後のサビに入るところがエモいですね。玄尉の見せ場感があってからの、ふたりで合わさって終わる流れなんですけど、最後に向かっての盛り上がりが曲としてめちゃめちゃ王道で。ライブでやってもめちゃめちゃ盛り上がりそうだなっていう曲になっていると思います。歌詞についても、呂庵のこととも玄尉のこととも取れるような内容で、ふたりの心のエモさが詰まっています! 「エモさ」でまとめちゃいました(笑)。

――最後にファンのみなさんへ一言メッセージをお願いします。

【千葉】いつもいつも応援ありがとうございます! 今回のシリーズでは、ユニットを超えてデュエットを歌うということで、士欧に続いてクロと歌わせていただいたんですが、意図せず士欧との曲もクロとの曲も、全然別の呂庵くんというか、ニュアンスが違う感じになったなと個人的には思っているので、帷との化学反応を楽しんでください。そして、「インフィニのふたりのときってどんな感じだっただろう?」と、またインフィニの楽曲も改めて聴いていただけたらうれしいなという風に思っております。これからもinfinit0と帷とニクスとで、色んな景色をみなさんにお見せできればいいなと思いますので、引き続き応援してください!

【住谷】今回はXXシリーズの3番目。それぞれふたりずつの掛け合わせですが、前回の「SWAY」(「pioniX XXシリーズvol.2 零×玄尉」収録)とはまたうって変わった曲調で、玄尉的にも本当に新しい扉を開いたんじゃないかなと思うので、この次の零と士欧の曲も……1番お洒落なやつでしょ(笑)。すごい曲が待ってるので、ぜひぜひ楽しみにしていただけたらと思います。

『pioniX XXシリーズvol.3 呂庵×玄尉』ドラマ収録後インタビューも近日中にアップいたしますので、お楽しみに!

また本作をアニメイトでご予約いただいた方には予約特典として、【デジタル特典】前日譚ShortStory「緊急要請」ミニドラマ『Pamper』の前日譚をご用意! 【8 月24日(木) まで】にご予約いただいた方が配布対象となりますので、お早めにご予約をお願いします‼

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