全国的にも珍しいシマスカンクの赤ちゃん2019年6月21日から公開スタート!!2019年5月生まれのシマスカンクの赤ちゃん”ライト”くん
肛門腺から強烈な悪臭のする分泌液を噴出し、外敵を撃退することで知られているスカンク。その名前や特徴はよく知られていますが、実は日本の動物園であまり見ることができません。現在、日本動物園水族館協会加盟園館で見られるのは長崎バイオパーク、那須どうぶつ王国と当園の3園館。その中で、今このサイズの赤ちゃんに会えるのは神戸どうぶつ王国だけ!
親が育てなかったためスタッフによる人工保育で育ててきましたが、ミルクや離乳食を食べて順調に成長しましたので、このたび2019年6月21日(金)に一般公開することとなりました。また毎日午前11時30分に展示スペースから出て、スタッフからもらったミルクを飲む様子を見ていただけます。今しか見ることのできない赤ちゃんの可愛い姿、ぜひ会いに来てください!
◆シマスカンクとは?
・学名:Mephitis mephitis
・体長:25~40cm ・体重:1~3㎏
・分布:北アメリカ
・説明:肛門の周辺に臭腺があり、敵に襲われると、強い臭いのする液体を噴出する。
白と黒の体色は警戒色であるといわれている。
【名前】ライト 【性別】オス 【誕生日】2019年5月4日
【サイズ】 約1か月半で7倍!
人工保育当初) 30g、約6~8cm 現在)200g、15~17cm
【公開場所】どうぶつ王国内「ビーバークリーク」シマスカンク展示場横
【公開日】6月21日(金)から