日本マイクロソフト Xbox Adaptive Controller 紹介ビデオを公開 ゲームは自分の世界と外の世界をつなげる架け橋。あらゆる人がプレイを通じてつながるために
本日4月21日より、障碍のある方でも自由にゲームを楽しんでいただくためのコントローラー「Xbox Adaptive Controller」の紹介ビデオを日本マイクロソフトの公式YouTubeチャンネルより公開いたしました。
本ビデオは、国立病院機構 北海道医療センターで筋ジストロフィーなど神経筋疾患の人々に対して作業療法士をしている田中栄一氏、自身も脊髄性筋萎縮症(SMA)を患いながらビデオの制作・編集を行っている吉成健太朗氏を中心に、国立病院機構 北海道医療センターのプロジェクトチームが制作しています。
ビデオでは、Xbox Adaptive Controller の紹介から簡単な設定までをまとめている「 導入・概要編 」、そして障碍のある人が具体的に身体の動く個所を活用し、どのようにXbox Adaptive Controller を使って遊ぶことができるのかを紹介している「 設定・活用編 」の2種類の構成となっており、その企画、脚本、構成から、撮影、編集、字幕の挿入まですべての作業をプロジェクトチームが中心となって制作しました。また、こちらのビデオを世界中の人に見ていただきたいということで、英語字幕のビデオも同時に制作、公開しています。
ビデオ制作への想いや、制作の過程などはこちらのMicrosoft Story 「ゲームは自分の世界と外の世界をつなげる架け橋。あらゆる人がプレイを通じてつながるために」を併せて公開していますので、是非ご確認ください。