【厚生労働省・講談社 共同企画】新型コロナウイルス感染予防のために!『はたらく細胞』ムービングコミックを世界無料配信(期間限定)
シリーズ累計500万部突破の人気コミックの特別企画。漫画を通じて「感染症」の正しい情報に触れていただくのが目的です。
新型コロナウイルス感染症が世界に広がり、感染者は1億人を突破しましたが、いまだ終息する目処は立っていません。そんな状況のなか、講談社は厚生労働省の協力のもと体内細胞を擬人化したコミック『はたらく細胞』の「新型コロナウイルス編」と「感染予防編」(描き下ろし)を制作。この2つの作品をJICA(国際協力機構)の支援を得て英語やヒンディー語に翻訳しムービングコミック(音声や効果音入り)で世界に無料配信いたします。
大型連休直前の4月28日より、まずは日本語版の配信を開始します(*2022年3月末までの期間限定)。
最前線で闘う医療従事者の皆様に感謝を込めつつ、世界中の人々が漫画を通じて
新型コロナウイルス感染症の理解を深め一人ひとりが予防することで
一緒にこの危機を乗り越えていきたいと願っています。
医療監修を担当した忽那賢志氏(国立国際医療研究センター)のコメント
「新型コロナウイルス感染症はまさに100年に一度の災害ですが、100年前のスペインかぜのときと異なり、私達はメディアを通じて感染対策のための正しい情報を知ることができます。『はたらく細胞』という日本が誇る漫画を通じて、世界中の方が感染予防に関する正しい情報に触れていただけることを願っております」
企画・制作/講談社 企画/厚生労働省 共催/JICA(国際協力機構)
協賛/ ICheck株式会社 制作協力/AnyMind Japan株式会社
『はたらく細胞』とは?
人間一人あたりの細胞の数、およそ37兆個。そこには細胞の数だけ仕事(ドラマ)がある! ウイルスや細菌が体内に侵入した時、アレルギー反応が起こった時、ケガをした時など白血球と赤血球を中心とした体内細胞の人知れぬ活躍を描いた「細胞擬人化漫画」(月刊少年シリウス連載)の話題作です。
現在、コミックは欧米やアジアなど世界16の国や地域で出版され、アニメは約130の国や地域で配信されています。また「はたらく細胞BLACK」などのスピンオフ作品も多数出版されています。
最終第6巻に「新型コロナウイルス編」を収録!
今年2月、「新型コロナウイルス編」を収録した最終第6巻が発売されましたが、今回、この「新型コロナウイルス編」に加えて新たに描き下ろした「感染予防編」(漫画:かいれめく)を“ムービングコミック“にて、YouTubeで無料配信いたします。
■タイトル:「新型コロナウイルス編」(著:清水茜)
クレジット:(C)清水茜/講談社
ストーリー:(約14分)
新型コロナウイルスに感染したとき、体内では何が起こっているのか。白血球、赤血球など細胞たちの攻防を描いており感染症のメカニズムの正しい理解につながる内容となっています。
https://www.youtube.com/watch?v=0WZJ32NqWUA
■タイトル/「感染予防編」(漫画:かいれめく 監修:清水茜)
クレジット: (C)清水茜・かいれめく/講談社
ストーリー:(約6分)
なぜ、感染予防にマスクの着用や手洗い、三密の回避が必要なのか。
細胞たちの視点から感染予防の大切さを伝えるストーリーです。
https://www.youtube.com/watch?v=z-d8Nxbpbms
「はたらく細胞」ムービングコミック特設サイト:https://shonen-sirius.com/saibou-movingcomic.html
「はたらく細胞」公式サイト:https://shonen-sirius.com/series/sirius/saibou/
公式ツイッター:https://twitter.com/hataraku_saibou
■厚生労働省×はたらく細胞 新型コロナウイルス感染予防啓発ポスター
https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/qa-jichitai-iryoukikan-fukushishisetsu.html#h2_4
©清水茜/講談社