『二十歳(はたち)に還(かえ)りたい。』9月29日(金) 公開決定!特報映像・本ビジュアル・キャスト情報解禁!!
人生の成功と影、そして青春―文学的余韻を漂わせる一篇の映像詩が誕生!
孤独な日々を送る80歳の男が、ある日突然20歳の青年に戻った。目の前には、見知らぬ風景が広がる-。
■夢のような「第二の人生」―これは現実なのか!?
寺沢一徳(かずのり)は、一代で大企業を築き上げ、世間から「経営の神様」として尊敬されていた。しかし華やかな実業家時代とは裏腹に、引退後は高齢者施設で孤独な日々を送っていた。唯一の慰めは、施設を訪れるボランティアの学生・山根明香(あすか)。晩秋の夕暮れ、明香と散歩していた一徳は、自らの過去を打ち明ける。社会的成功の陰で家族運に恵まれなかった人生。彼の話に深い悲しみを覚えた明香は、夕日に向かい、神様に彼の願いを一つだけ叶えて欲しいと祈る。そんな彼女も失恋の痛みを心に秘めていることを知っていた一徳。彼女のために、何かできれば。もう一度、二十歳に還りたいーー。そう願った瞬間、一徳は見知らぬ大学のキャンパスで二十歳の青年となっていた。これは現実なのか?一徳は、今度こそ悔いのない一生を送ろうと、夢のような「第二の人生」を歩みはじめる。
■「あの時、あの日、あの場所で、後悔のない人生を選ぶはずだった」。
人生を振り返ったとき、誰もが一度は胸に抱く願いである・・・もしも青春をやり直せたら―!?
その思いを一篇の映像詩としたのが、本作『二十歳に還りたい。』である。製作総指揮・原作は大川隆法。監督は『呪い返し師―塩子誕生』(22年/日活)等を手掛けた赤羽博。人生の意味や愛とは何なのかを問いかける物語を情緒的に描き出す。
主人公・寺沢一徳役は、青年期を田中宏明、老年期を津嘉山正種がそれぞれ演じ、人生の成功と影、そして青春ならではの瑞々しい輝きを表現。青年期・老年期ともに一徳に寄り添う大学生の明香役を三浦理香子が可憐に演じる。
壮大なドラマとともに、文学的な余韻を漂わせる映像作品がここに誕生した。
【特報映像&本ビジュアル解禁!】
主人公の寺沢一徳(かずのり)役の青年期を爽やかに演じるのは、映画『夜明けを信じて。』(2020)・『愛国女子―紅武士道』(2022)など赤羽博監督とは4度目のタッグとなる田中宏明。老年期の一徳を哀愁たっぷりに演じるのは映画、テレビ、舞台、声優など幅広く活躍するベテラン俳優・津嘉山正種。動と静を見事に演じる2人のキャストが、寺沢という主人公のキャラクターに命を吹き込む。
そして、映画の公開決定と同時に特報映像と本ビジュアルが到着しました!
特報映像は、高齢者施設で朝目覚め、鏡を見ながら自らの老いを感じつつ、「もう一度、二十歳に還りたい」と呟く主人公・寺沢一徳(かずのり)から始まる。すると次の瞬間、突然二十歳の自分に戻った一徳。「これは、現実なのか!?」。大学サッカー部のゴールキーパーとして青春を送る一方、一徳はマネージャーの明香(あすか)をはじめ様々な人との出会いを通して俳優になる夢を持つようになる。「今度こそ自分も、家族も幸せにするんだ」。そう語る一徳は、いったいかつてどんな人生を歩んできたのか?家族の離散、妻の死。そして、明香に告げられた「さよなら」の意味とは・・・。 1人の男の人生をドラマチックに描いた本作に、主題歌「無償の愛って何。」(作詞・作曲:大川隆法/歌:小原ゆかり)がやさしく寄り添い、物語に華を添えている。
本ビジュアルでは、一徳を演じ分ける2人の俳優・田中宏明と津嘉山正種、そして明香を演じる三浦理香子が、夕焼けの中何かを見つめて佇んでいる。「あの時、あの日、あの場所で、後悔のない人生を選ぶはずだった。」とのキャッチコピーから予感される人生とはいったいどんなものだったのか。壮大な男のドラマが始まる兆しをしみじみと感じさせる圧倒的なビジュアルに仕上がっている。
【STORY】
一代で大企業を築き上げ、世間から「経営の神様」として尊敬されていた寺沢一徳は、引退後、高齢者施設で孤独な日々を送っていた。唯一の慰めは、施設を訪れる学生ボランティアの山根明香。晩秋の夕暮れ、明香と散歩していた一徳は、自らの過去を打ち明ける。社会的な成功の陰で家族運に恵まれなかった人生。彼の話に深い悲しみを覚えた明香は、夕日に向かい、神様に彼の願いを一つだけ叶えて欲しいと祈る。そんな彼女も失恋の痛みを心に秘めていることを知っていた一徳。彼女のために、何かできれば。もう一度、二十歳に還りたいーー。そう願った瞬間、一徳は見知らぬ大学のキャンパスで二十歳の青年となっていた。これは現実なのか?一徳は、今度こそ悔いのない一生を送ろうと、夢のような「第二の人生」を歩みはじめる。
『二十歳に還りたい。』
製作総指揮・原作/大川隆法
田中宏明 三浦理香子 永嶋柊吾 伊良子未來 上杉祥三 津嘉山正種
監督/赤羽博 製作/幸福の科学出版 製作協力/ARI Production ニュースター・プロダクション
制作プロダクション/ジャンゴフィルム 配給/日活 配給協力/東京テアトル Ⓒ2023 IRH Press