茅乃舎が手掛ける食のドキュメンタリー『茅乃舎1893』、最新作「海をこえて伝わる五島列島の食」を公開 茅乃舎 公式Youtubeチャンネルにて
久原本家グループ(福岡県糟屋郡久山町 社主:河邉 哲司 以下当グループ)は、「茅乃舎だし」など和風調味料を販売するブランド『茅乃舎』の公式Youtubeチャンネルにて、100年以上に渡る地域の食を伝えるドキュメンタリー映像『茅乃舎1893~ふるさとの食べごと~』の最新作「海をこえて伝わる五島列島の食」を公開しました。
100年以上に渡る地域の食を伝えるドキュメンタリー『茅乃舎1893』
『茅乃舎1893〜ふるさとの食べごと〜』は、「日本の食文化を深く掘り下げる」という当グループのミッションのもと、100年以上に渡る地域の食を次世代に伝えるべく、2021年にスタートしたプロジェクトです。映像で日本各地の貴重な食文化を記録することにより、地域に根付いた食文化を残し、暮らしのあり方・地域のあり方を引き継いでいくことを目的としています。それは、未来への貴重な資料になると同時に、現代のライフスタイルにも示唆を与えるものと考えております。
1893という数字は、私たち久原本家グループが生まれた年を表しています。創業130年を迎える今年、当グループは、時代とともに変わりゆく食へのニーズに応えていきながらも、失われつつある風土に根差した暮らし、食のあり方を見つめ、改めて日本の食文化が持つ豊かさも発信してまいります。
いり焼き、紀寿司、ふくれもち~五島列島に伝わる豊かな食文化。
最新作「海をこえて伝わる五島列島の食」では、きびなご漁に密着し、そのきびなごをしゃぶしゃぶのように食べる「いり焼き」をご紹介。また、紀州の漁師との交流で生まれたという400年伝わる「紀寿司」や、江戸時代から続くカトリックの信徒の方々に伝わる「ふくれもち」をご紹介しています。
古くより外海との関わりがあり、様々な漁業が行われる五島列島。海を越えて渡ってきたものを受け入れる開放性と、ひとつの湾を隔てるだけでつくるものが全く違うという独自性の双方が共存する、五島ならではの不思議な魅力が伝わる動画をぜひお楽しみください。
【概要】
●タイトル:茅乃舎1893~海をこえて伝わる五島列島の食~
※久原本家 折々の会のサイトでも記事を掲載しております。
https://www.kubara.jp/oriori/22-12goto1893/
詳細は、久原本家グループのWEBサイトをご参照ください。
http://www.kubarahonke.com/