組み木の絵本「おかえりどうぶつはうす」がアジアデザイン賞受賞 子どもと自然の成長を促す組み木の知育絵本
アートディレクター高井幸江が展開する組み木の森ブランド「おかえりどうぶつはうす」が、香港デザインセンターが主催する「2023年アジアデザイン賞(DFA Design for Asia Awards 2023)」において、Merit Award を受賞しました。
「おかえりどうぶつはうす」は、国内外の7つ目のデザイン賞受賞となり、国際的なデザイン賞としては「iF DESIGN AWARD 2023」についで2つ目の受賞となります。
2023年度のアワードでは、大賞10点、金賞19点、銀賞40点、銅賞55点、メリット賞92点を含む合計216点の優れたデザインプロジェクトが選ばれました。
受賞ページ
https://dfaa.dfaawards.com/en/winner/
受賞部門
Merit Award
「おかえりどうぶつはうす」は、家族の絆と自然の温もりを感じさせる組み木と絵本がセットになり、絵本を読みながら組み木のパズルを完成させていく知育玩具。絵本は、世界の子どもたちに向けて英語翻訳も添えられ、組み木は新潟県産の天然ブナ(スノービーチ・無垢材)の間伐材を用いた、9ピースのパズルで作られています。
この絵本と組み木のセットは、子どもから大人まで幅広い年齢層に楽しんでいただけるよう設計されています。動物たちが家に帰ってくる様子を描いた絵本は、家族の温かな「おかえり」の挨拶が心地よく響きます。同時に、組み木のおもちゃは手作りの温もりを感じさせ、子どもたちの感性を育みます。
私たちの願いは、この絵本と組み木が世界中の子どもたちに届け、間伐材を使うことで森や自然環境に対する意識を育てるきっかけになることです。長く愛されるデザインと素材を選び、子どもたちが成長しても末永く楽しめるようにしました。この組み木の絵本で、世界中の家庭に笑顔が広がることを願っています。
くみ木の絵本「おかえりどうぶつはうす」ストーリー
きりんさんがどうぶつはうすでみんなの帰りを待っているよ!「おかえりどうぶつはうす」は、かめさん、おさかなさん、ねこちゃんと、次々に帰ってくるいろんな動物たちが登場するお話。ひとつのお家に動物の家族が帰ってきて一緒に眠ります。
「おかえり」の挨拶がやさしく響き、家族の絆やぬくもりが感じられるストーリーです。
●対象年齢:3歳から
●材質:新潟県産の天然ブナ(スノービーチ・無垢材)
●くみ木サイズ:W127×D18×H145mm(9ピース)
●絵本サイズ:W150×D10×H150mm(22ページ)
●パッケージサイズ:W170×D35×H170mm(405g)
組み木の絵本の詳細はHPにて