「クラフトボス 甘くないイタリアーノ」新TV-CM “水の都”べネチアを舞台に描くゴンドラこぎを愛したヒロインたちの”甘くない”恋物語!?「宇宙人ジョーンズ・ゴンドラ」篇

サントリー食品インターナショナル(株)は、「クラフトボス」コーヒーシリーズから新たなラインアップとして「クラフトボス 甘くないイタリアーノ」(以下、「甘くないイタリアーノ」)を4月11日(火)から全国で発売

サントリー食品インターナショナル(株)は、「クラフトボス」コーヒーシリーズから新たなラインアップとして「クラフトボス 甘くないイタリアーノ」(以下、「甘くないイタリアーノ」)を4月11日(火)から全国で発売します。それに伴い、ハリウッド俳優のトミー・リー・ジョーンズさん扮する宇宙人ジョーンズでご好評をいただいている「地球調査シリーズ」の最新作として、役所広司さん、杉咲花さん、IKKOさんが出演する新TV-CM「宇宙人ジョーンズ・ゴンドラ」篇(15秒・30秒)を、4月10日(月)から全国でオンエアします。

■新TV-CMについて

とある惑星からやってきた宇宙人ジョーンズが、大物ハリウッド俳優トミー・リー・ジョーンズそっくりの地球人になりすまし、さまざまな職業を転々としながら、未知なる惑星・地球を調査する「宇宙人ジョーンズの地球調査シリーズ」。イタリア・ベネチアを舞台にした最新作では、ゴンドリエーレ(運河を移動するゴンドラのこぎ手)のレオナルド(役所広司さん)と、ヒロイン・フランチェスカ(杉咲花さん)の淡い恋模様を描いたストーリーを通じて、“甘くないのにコーヒーもミルクも豊か”な味わいが特長の「甘くないイタリアーノ」を訴求していきます。

一番の見どころは、名作映画のワンシーンのような作り込まれた世界観の下、キャスト全員“イタリアーノ(イタリア人)”になり切って演じた全編イタリア語のお芝居です。思い詰めた表情の杉咲さんに役所さんが告げた「そんなに甘くありません」という言葉の真意、物語の終盤でIKKOさんが放つおなじみの(?)決めゼリフ、そして、それら全てのやり取りをゴンドリエーレに扮して見守っていたジョーンズのシニカルな独白とは果たして……。異国情調あふれる街並みで繰り広げられる、ロマンチックコメディーにご注目ください。

https://www.youtube.com/watch?v=-57CJ5W_IaU

■「宇宙人ジョーンズ・ゴンドラ」篇(30秒)ストーリー ※セリフはイタリア語の翻訳(意訳)

イタリア・ベネチアで、運河を移動するゴンドリエーレの宇宙人ジョーンズ。「この惑星のイタリアでは誰もが映画の主人公気取りだ」というナレーションに続いて、街中で一人の娘(杉咲さん)が階段を駆け下りていきます。小さな運河の船着き場に出て、「レオナルド!」と悲しそうな表情で叫ぶ杉咲さん。その姿に気付いたゴンドリエーレ(役所さん)が、「フランチェスカ」とつぶやきます。杉咲さんを乗せたゴンドラをこぎながら、「私はあなたにふさわしい男ではない」と優しく諭す役所さん。それに対して、「すべて捨てたっていい あなたと暮らせるなら」と反論する杉咲さんですが、「そんなに甘くありません」という役所さんの言葉を聞いて、思わず涙がこぼれます。

傷心のままゴンドラを降り、遠ざかる役所さんを橋の上から見つめる杉咲さん。「さよなら、愛しいイタリアーノ」と心の中でつぶやきながら、「甘くないイタリアーノ」をひと口飲みます。

しばらくして、運河沿いの船着き場で「レオナルド!」と呼びかけるIKKOさん。その姿に気付いた途端、役所さんは勢いよく壁を蹴ってゴンドラを加速させます。自分の方に目もくれず素通りしていく役所さんに、「なんで逃げるの!」と叫ぶIKKOさん。すぐ近くでゴンドラを整備していたジョーンズの横を、役所さんのゴンドラが通り過ぎるカットに、「この惑星で急にイタリア人になるのは無理がある」というナレーションが重なります。

https://www.youtube.com/watch?v=F5kPMEUcZBU

■撮影エピソード

◇全編イタリア語のお芝居に悪戦苦闘するキャストの皆さん

今回は地球調査シリーズ史上初の全編イタリア語CMということで、キャストの皆さんは現場でトレーナーの先生とマンツーマンでレッスンを実施。先生の口の動きをまねして、イタリア語のセリフの正しいアクセントや発音、イントネーションを練習してから本番に臨みました。杉咲さんとIKKOさんの最初のセリフは、役所さん扮するゴンドリエーレに対して、「Leonardo!」と呼びかける場面ですが、両者とも日本語にはない巻き舌の発音にいきなり大苦戦。お芝居の設定が全員イタリア人ということで、監督の要求も厳しく、幾度となく「難しい~」と頭を抱える場面がありました。

◇慣れない言語でも感情のこもった抜群の演技を披露

「あなたにふさわしい男ではない」と諭す役所さんに対して、杉咲さんが「Rinuncerei a tutto per te.(全て捨てたっていい あなたと暮らせるなら)」と応えるシーン。自らの覚悟のほどを示す山場のシーンだけに、ここでは「リヌンチェレイ ア トゥット ペルテ」と正確に発音するだけでなく、イタリア人が見ても心を動かされるような、臨場感のあるお芝居が求められました。ただでさえしゃべり慣れていない言語ですが、杉咲さんは。テイクを重ねるごとに感情表現も豊かさが増し、監督の口から「OK!」の言葉が飛び出すと、スタッフの皆さんから大きな拍手が沸き起こりました。

◇IKKOさんのギャグがイタリア語バージョンに!?

物語の終盤に登場するIKKOさんは、本CMの“オチ”とも言うべき重要な役どころを担いました。撮影後に自ら「すごく緊張しました」と語っていた通り、当初は表情やしぐさにやや硬さも見られたものの、毎回真剣な表情でプレイバックを確認しては、イタリア語の先生にアドバイスを求め、常に目の前のテイクに全力投球していたIKKOさん。すると、監督から「なんで逃げるの!というセリフのどこかに、IKKOさんらしい言い回しを入れてほしい」という思わぬオーダーが入りました。そこでIKKOさんが提案したのが、おなじみのギャグを使った言い回しです。本来「まぼろし~」と語尾を伸ばす言い方を、あえて「まぼろ~し」とイタリア語っぽくアレンジして演じると、現場はすっかり爆笑の渦に。「ゴンドリエーレマボロ~シ」という造語が、見事本編でも採用されることとなりました。

■出演者プロフィール
◇トミー・リー・ジョーンズ<TOMMY LEE JONES>
1946年9月15日生まれ、米国・テキサス州出身
◇役所 広司(やくしょ こうじ)
1956年1月1日生まれ、長崎県出身
◇杉咲 花(すぎさき はな)
1997年10月2日生まれ、東京都出身
◇IKKO(いっこー)
1962年1月20日生まれ、福岡県出身

「クラフトボス」ホームページ:http://suntory.jp/craftboss/

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Posted by 世界の動画