人間心理に基づき開発したイラストアプリ『MediBang Pro』世界175カ国で同時リリース

2024年1月13日

「世界中の誰でもクリエイターに」をミッションにMediBang Paintを開発・運営する株式会社MediBang(本社：東京都渋谷区、代表取締役：高島秀行)は、2024年1月11日、iPad版イラストアプリ『MediBang Pro』を世界175カ国で同時リリースいたしました。

MediBang Proは、豊富な機能を持つMediBang Paintとタブレットに最適化されたスタイリッシュなUI/UXを融合した次世代のイラストアプリとして、クリエイターの創作意欲を掻き立て、これまでにない新しい描画体験をお届けします。

● 人間心理に基づいたUI設計

キャンバス画面において心理的に覚えやすい数の概念、マジカルナンバーを取り入れております。例えば、右上のブラシ等のグループや、左上のサブツールのグループといったアプリ内の多くのツール項目において4±1を採用しました。iPadのようなタブレット端末はスマートフォンよりも大きな端末であるため、目線の範囲も広く取ることができないことを考慮したUIの配置になっております。

また、ブラシなどのメインツールやよく使うツールはペンを持っている側に配置、大きめの動きを想定したサイドバーは反対に配置することで、ペンを持つ利き手とその反対の手での操作を意識したUIを設計しました。

● 没入感を高める広々としたキャンバス空間

画面上のキャンバスからUIの壁を無くしキャンバス全体の見通しを良くすることで、クリエイターは高い没入感を味わいながら創作活動を楽しむことができます。また、複数回に渡るクリエイターインタビューを実施し、使用頻度の高いツールをその役割によって分けて意味のある配置にすることで、直感的且つ統一的なデザインになっております。これにより、MediBang Proを初めて使うユーザの学習労力や認知負荷を下げ、ハードルが高いとされていたイラストアプリの乗り換えコストを大幅に下げることを実現しました。

● クリエイティブの可能性を広げる機能

MediBang Proの為に開発された多彩なブラシと設定、豊富なエフェクトによって、ユーザーは自分のイラストスタイルを豊かに表現できます。マンガ制作用のコマ割り機能にも対応することで、マンガを描くユーザーに向けても最適化されています。更に、他アプリとのシームレスな共有機能により、アプリ間の連携やクリエイター同士のコラボレーションも円滑に行うことができます。

MediBang Proは、クリエイターのクリエイティビティを解き放つための豊富な機能を提供し、創作のプロセスまで便利で楽しさ溢れるものにしております。