【7月31日まで！】『鬼んぴっく』公式エンブレムとメダルのデザインを募集します！

2021年6月30日

六郷満山日本遺産推進協議会（会長：佐々木敏夫（大分県豊後高田市長））は、日本遺産『鬼が仏になった里「くにさき」』や国東（くにさき）半島の鬼文化をより多くの方にＰＲするため、令和３年６月25日「鬼んぴっく２０２０（Kunisaki Onimpic Games2020）」の開会宣言を行いました。

今回この「鬼んぴっく」を盛り上げる取り組みのひとつとして、オリジナルの公式エンブレム・メダルを作成するため、それぞれのデザインを募集します。

また、デザイン決定のプロセスも「鬼んぴっく」競技種目として位置づけ、デザインコンペで決定します。

採用されたデザインは、「鬼んぴっくエンブレムデザインの鬼」「鬼んぴっくメダルデザインの鬼」として認定し、作者に鬼んぴっくメダルを贈呈します。

『鬼んぴっく』公式エンブレム・メダルのデザイン募集！

【募集期間】令和3年7月31日（土）まで

【応募方法】メール、郵送、直接持ち込み

【応募資格】世界中誰でも可

※採用後に、メールなどでやりとりができる環境がある方に限る

■鬼んぴっく2020のエンブレム制作・応募について

　　　https://www.onie.jp/events/detail/630112cd-4c99-492e-85ae-fd2f70074b08

鬼んぴっく2020　エンブレムの用途　

・競技会場の装飾やPR動画における使用

・鬼んぴっくオフィシャルパートナーの記念品

・鬼んぴっくオフィシャルパートナー（法人）への提供

※鬼んぴっくオフィシャルパートナーとなった法人による商品への掲示や、企業メセナ等の広報に使用

鬼んぴっく2020　メダルの用途

・各競技種目の優勝者等への記念品として贈呈

※メダルは100個程度制作する予定

「鬼んぴっく」とは？　～国東（くにさき）半島の『鬼』～

一般に、恐ろしい怪物とされる鬼。昔話やマンガでは悪役の定番ですが、大分県の国東半島には人々に幸せを届けてくれる「良い鬼」がいます。

国東半島では、いにしえの時代から鬼は厳しい自然の中に棲む神聖な存在と捉えられ、１３００年の歴史を持つ六郷満山寺院の僧侶たちは厳しい山岳修行の末、その不思議な力を身に付けます。そして、新年の法会「修正鬼会」では、鬼となった僧侶が里人たちに無病息災・五穀豊穣・家内安全などのご利益を授けてくれます。

また、一般的に日本では、かねてより優れた技術を持つ人のことを「〇〇の鬼」と呼んできました。

これは超人的な修行・鍛錬や、それによって培われた不思議な力と通じるものがあります。

鬼んぴっくでは、そうした「〇〇の鬼」を決定する様々な競技を行い（A：スポーツ、B：文化・職人技、C：その他・ノンジャンルで競技種目を募集し、各競技の優勝者は「〇〇の鬼」で表彰されます）、「鬼んぴっくメダルの作成」「デジタル宣材の作成」「ゲストの招聘」など大会を盛り上げる様々な取組を進めてまいります。

豊後高田市・国東市で行われるローカルな大会にオリンピックイヤーならではの賑わいを創出するとともに、インターネットを通じて参加できるグローバルな競技も行う予定で、それらを通じて地域独特の『鬼文化』を世界に発信します。

鬼んぴっくの詳細については　↓

　■鬼んぴっく２０２０ Kunisaki Onimpic Games 2020

https://www.onie.jp/topics/detail/53a26b5f-9487-44ca-b75f-36b8e2398f43