ひまわりと子犬の7日間 動物管理所の職員が人間不信に陥っていた母犬と出会い、必死に心を開かせようと奮闘。そして、母犬が再び人間への信頼を取り戻していくさまを描いた感動の実話!
きっと守ってみせる―
信じる想いが、愛と希望をつなぐ奇跡の物語
◎『きな子~見習い警察犬の物語~』、『HACHI 約束の犬』、『犬と私の10の約束』、『子ぎつねヘレン』に次ぐ心温まる動物映画
保健所に収容された母犬が、7日間の「命の期限日」を前に、子犬を必死に守ろうとする姿に心打たれる感動ストーリー
◎「マリと子犬の物語」の柴犬がみせる名演技
母犬ひまわり役には、大ヒット作「マリと子犬の物語」の子犬でマリをつとめた名犬「イチ」が抜擢。
全編にわたり喜怒哀楽を表現を必要とされる高度な母犬の気持ちを見事に表現。
◎宮崎県出身の堺雅人が故郷で熱演!
舞台である宮崎県出身の堺雅人、中谷美紀、でんでん、吉行和子、小林稔侍、檀れいなど実力派キャスト競演と、犬が苦手な芸人として有名なオードリーの若林正恭が本作で映画初出演を果たしたことも話題に!
◎原案は、2007年ネット上で話題になり、「ポチたま(TX)」「世界仰天ニュース(NTV)」でも取り上げられた感動の実話
宮崎県の保健所で、命の期限を決められた犬と、職員に起こった奇跡は、多くの人に勇気と感動を与えた。
◎命との向き合いをつぶさに描く! 様々な事情で飼い主を失い、保健所に収容される「保護犬」。
年間17万頭もの犬や猫が殺処分されている現実に正面から向き合い、命の大切さを伝える。
◎山田洋次監督の愛弟子のデビュー作
「武士の一分」「おとうと」「東京家族」で共同脚本もつとめる山田組の女性助監督・平松恵美子の監督デビュー作
松竹映画に脈々と受け継がれてきた、<普遍的な家族愛>を描いたヒューマンドラマ
<ストーリー>
ある冬の寒い日、母犬と生まれたばかりの子犬が保健所に収容される。
母犬は近寄る人すべてに激しく吠え、懸命に子犬を守ろうとしていた。
一匹でも多くの犬を助けるため、里親探しに奔走する職員の神崎彰司は、母犬の心を開かせようと奮闘する。
彰司の娘は、もう一度太陽の下で生きていけるよう、母犬に「ひまわり」と名付けるが、その願いもむなしく、犬たちの命の期限は刻一刻と近づいていた-。
人間の仕打ちに心を閉ざしてしまった飼い主のいない母子犬と、 彼らを守ると決めた保健所職員が起こした、奇跡の実話。
堺雅人(神崎彰司) 中谷美紀(五十嵐美久) でんでん(安岡) 若林正恭(佐々木一也) 吉行和子(神崎琴江) 夏八木勲(長友孝雄)
【監督】平松恵美子