ドラマCD『幼馴染じゃ我慢できない』斉藤壮馬さんと八代 拓さんの収録後インタビューを公開!!
斉藤壮馬さん、八代 拓さんらが出演する百瀬あん先生原作の人気BLコミックスの
ドラマCD『幼馴染じゃ我慢できない』とけあう体温盤が本日6月22日(火)に発売されました!
ジャケットイラストは百瀬あん先生描き下ろし!
【とけあう体温盤】は、本編CDと特典ミニドラマCDの2枚組に加え百瀬あん先生の描き下ろし小冊子付き!
店舗購入特典も決定していますので、チェックしてみてくださいね♪
アニメイトでは、コミックス『幼馴染じゃ我慢できない1』に蒼衣役:斉藤壮馬と諒太役:八代 拓が出演する
“ミニドラマ&キャストトーク”が収録されたミニドラマCD付きの【アニメイト限定セット】も発売決定!
さらに、アニメイトにてコミックス1巻&ドラマCD同時発売を記念して【連動特典キャンペーン】も実施!
2021年6月22日(火)発売
ドラマCD『幼馴染じゃ我慢できない』とけあう体温盤(2枚組)
¥4,950(税込)[FFCL-0047]
ジャケットイラストは百瀬あん先生描きおろし!
【とけあう体温盤】は、本編CDと特典ミニドラマCD「アオの部屋で」の2枚組に加え百瀬あん先生の描きおろし小冊子付き!
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【出演】
蒼衣:斉藤壮馬、諒太:八代 拓、光一郎:沢城千春、樹里:堀江 瞬 ほか
【STORY】
「我慢できなかった…好きだから」
蒼衣は、幼馴染の諒太と大学の近くでルームシェアを始める。
かっこよくてモテる諒太を自慢に思っている蒼衣と、
「アオと一緒ならなんでもいい」と真顔で言ってしまうくらい蒼衣を大切にする諒太。
小さい頃からずっと一緒で、なんでも分かり合っている親友との同居生活を楽しんでいた蒼衣だが、
ある日、自慰をしてそのまま寝てしまった後に目覚めると、諒太が自分にキスしようとしていて…!?
今回ドラマCD『幼馴染じゃ我慢できない』に出演する、沖 蒼衣役・斉藤壮馬さんと三毛諒太役・八代 拓さんの収録後インタビューをお届けします!
━━お疲れ様でした!早速ですが、収録を終えてのご感想をお教えください。
沖 蒼衣役・斉藤壮馬さん(以下、斉藤)
斉藤:原作を読ませていただいたときに登場人物の一人一人にしっかりとスポットがあてられて
丁寧に描かれているのがとても好きだなと思ったのですが、ドラマCDも同じように丁寧に作っていただけているなと感じました。
蒼衣は感情表現が豊かだったので、そこを大切にしつつ、全体的なバランスを考えながら演じさせていただきました。気持ちを込めて収録することができて楽しかったです!
三毛諒太役・八代 拓さん(以下、八代)
八代:原作を読ませていただいたときに『この二人可愛いな』と思いました。基本的に蒼衣のほうが行動力やメンタル面でもリードしてくれている感覚があって、逆に諒太は優しい子なのですが、それ以上に自分に素直で自分の世界をしっかり持っているなと感じたので、収録のときも蒼衣役の壮馬さんに受け止めてもらったほうがバランスが良いのかなと思いまして、それを意識して好きに演じさせていただきました(笑)。
━━演じられたキャラクターのご紹介と、演じていて印象に残ったセリフやシーンがありましたらお教えください。
斉藤:蒼衣は非常に人好きのする子だなと思いました。誰とでも仲良くなれそうだし、しゃべっていても楽しそうですし、僕も大学時代にこういう友達が実際にいました。蒼衣とも同じ大学で過ごしてみたかったなと感じました。
お芝居的な部分では、個人的に八重歯が可愛いなと思っていたので、その八重歯感を感じていただけるといいなと思いながら演じさせていただきました。
一番グッと来たシーンですが、拓くんはさきほど蒼衣が引っ張ってくれていると言ってくれていましたが、実はわりと相補的だなと思っていて、まっすぐな諒太の振る舞いにどんどん変化させられていく蒼衣という関係性なのかなと感じていました。蒼衣がどんどん自分の気持ちに気づいていって最終的にケンカをして、泣きながら本当の自分の気持ちを伝えるという一連の流れがすごくグッときました。「仲直りの仕方知ってるじゃん俺ら。幼馴染みだもん」は良い台詞でしたし、良い芝居だったなと思いました。
八代:諒太は原作で読ませていただいた時の第一印象は顔かっこいいな!でした(笑)。口数は少ないのですが彼の中でちゃんと感情が動いているし、クールとかドライとは違っている彼だけの空気感や世界観を纏っている人なんだろうなとイメージしていました。あまりに素直で純粋すぎて欲求を急に伝えたりしていましたが、きっと彼の中で色々考えの積み重ねがあったと思うんです。彼のそんなところが魅力でもありキャラクターを作り上げている部分だと思いました。
印象的なシーンはトークでもお話ししたんですけど、この作品はシーンごとに気持ちと関係性が変化していっている過程が面白い作品だと思います。二人で出掛けようと誘った時の蒼衣の「いつ行く?」というセリフも今までもそういうやりとりを何度もしてきてると思うんですけど変化しているなと思いましたが、当の二人が変化している自分たちに気づいていないところもすごく可愛いかったし青春だな!って思いましたね。
━━本作に因んでご自身が【ずっと好きなもの】について教えてださい。
斉藤:昔からずっと好きなものが多いかもしれません。趣味とかも昔から一緒で、読書や音楽鑑賞とかはずっと
好きで好きなものが増えていく感じなのですが、敢えてその中から選ぶとしたらスイカですかね。
一同:(笑)
八代:え~、選ばれたのスイカ~(笑)!
斉藤:ずっと小さいときから好きです。スイカを好きになったのは、本を読んだり音楽を聴いたりするより前だと思います。
八代:今も好きなんですか?メロンより?
斉藤:今もずっと好き!メロンも好きだけど。食べ物については、小さいときから好きだなと思っているのはスイカと唐揚げですが、スイカがうちのエースです(笑)。
八代:スイカをそんなに好きなの知らなかった(笑)。
斉藤:たぶん、今まで外で言ったことがないと思います。誰にも聞かれなかったし(笑)。
──八代さんはいかがですか?
八代:僕はスポーツです!スポーツ全般好きですね!小さい頃からスポーツや体を動かすのも好きでした。特にチームスポーツの球技が好きです。チームスポーツはプロの世界でも連覇が難しいんですけど、その中でも球技のチームスポーツはチームメイトの体調や作戦の相性とかチームの経済事情とか様々な不確定要素がたくさんあって、そこが勝敗に影響するのが面白さであり魅力だと思っています。あと、年に一度か二度あるかないかなんですけど、例えば台本だと『これはベタすぎだよ』と言われるような作品を越えたドラマが起こるんですよ!そういう面白さがやっぱりやめられないなと思いますし、一生好きだと思います!あと、桃が好きです(笑)。
斉藤:桃が好きなんだ(笑)!
一同:(笑)
━━最後に、ドラマCDの発売を楽しみにしているファンの方へメッセージをお願いします!
斉藤:最初にもお話しましたが、原作は長い間ずっと一緒にいた二人が新しい関係に変化していく様子をとても丁寧にそれぞれの物語として描かれていたので、僕は読んでいて心がすごく温かくなりました。
この作品に声優として関われてよかったなと思いました。また、樹里ちゃんとコウさんもいい人達ですごく魅力的だったので、素敵な登場人物たちが織りなす物語を原作コミックスとドラマCDで楽しんでいただけましたら幸いです!
八代:登場する人物たちの表情がとても豊かで、嬉しかったり、悲しかったりと様々な感情が伝わってきたのが
コミックスを読んでいて素敵だなと感じていました。
ドラマCDでもできるだけ、その表情を感じていただけるように演じさせていただきましたので
たくさんの方に原作コミックスとドラマCDを見て聴いて楽しんでほしいです!
━━ありがとうございました!
ダリアカフェ:http://www.fwinc.jp/daria/
『幼馴染じゃ我慢できない1』特設サイト: http://www.fwinc.jp/daria/special/osananajimi/
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