アウトドアリビングを実現!屋外耐候性に特化した「布製ガーデンソファ」が新登場。雨が降っても「水が落ちる」その構造とは?

屋外リゾート家具(ガーデンファニチャー)を企画・販売するジゼルファニチャー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:江口淳)は、2018年秋に屋外対応オールファブリック家具「THALLON(タロン)」を発売しました。
「布製ソファ」を屋外においたらビチャビチャになっちゃう?
そんな既成概念を取り払う、新設計の屋外対応オールファブリック家具を国内初リリース。特殊なクッション材とファブリックによって、雨が降っても「水が落ちる」構造をご紹介します。

◆屋外対応オールファブリック ガーデンソファシリーズ
THALLON(タロン)はGISELEが提案するオールクッション ファブリック ソファシリーズです。「アウトドアリビング」を体現するために、徹底して屋外耐候性を考慮した設計で、「雨水が下に落ちる」構造になっています。また、もうひとつの楽しみが、全体を覆うファブリック。米国Sunbrella®社製ファブリックを使用し、豊富なカラーパターンから、ご自身のご利用シーンに最適な自分だけのリゾート家具を手にすることができます。

◆「水を通す」設計。ファブリックは取り外して洗濯可能。
抗菌メッシュが張られたアルミニウムフレームをベースに、水を通す特殊な耐候クッション材 Quick Dry Foam®(クイックドライフォーム)をふんだんに用いた構造で、雨水が下に落ちる設計になっています。また、Sunbrella®社製ファブリックは、ベルクロで簡単に取り外しができ、ホームクリーニングが可能です。

◆耐候クッション材 Quick Dry Foam®(クイックドライフォーム)について
Quick Dry Foam®(クイックドライフォーム)とは、ドイツで開発された屋外家具用のクッション素材のこと。ポリウレタンを目の粗い網状(ヘチマ構造)に加工した素材です。吸水性を持たず、さらには速乾性に優れているという特性を備え、今日の工業界における革新的な素材のひとつであると、世界的に高く評価されています。ドイツが誇る高度工業技術によって誕生した、大変画期的なウレタンフォームのひとつであるといえます。

・三次元構造オープンセル
クイックドライフォームの優れた性質の秘密は、三次元構造のオープンセルにあります。通常のウレタンフォームと比較すると、クイックドライフォームの方がひとつひとつの繊維の目が粗く広く開いているため、水をほとんど吸収せず、さらに微量の水を含んでしまった後にもすぐに乾くという特徴があります。クイックドライフォームならではのこの特性は、屋外で使用するガーデンファニチャーにおいては、非常に魅力的な点であると言えます。

・水の透過性に優れている
数あるクッション素材の中には、クイックドライフォーム以外にも耐水性に優れたアイテムも数多く存在します。しかしながら、どんなに耐水性の良い素材であっても細かな繊維の目の間から水分が浸透し、ひどい場合には内部にそのまま水分がたまってしまいそのまま乾かないという事態をも引き起こしかねません。素材そのものの水はけや空気循環の良さを誇る素材は、やはりクイックドライフォームのみということになります。

Quick Dry Foam®(クイックドライフォーム)についての詳細はこちら
https://www.teakfurniture.jp/data/2176/

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